
老化は歳を重ねると誰にでも必ず訪れるものですが、進み具合は同じ年齢の人でも一人ひとり違っています。老化の進行をなるべく遅くしたいのは、誰もが望むことです。
ちょっとした運動ですぐに息があがる、物忘れが多くなる、老眼、関節痛、頭髪が薄くなる、肌のシワなどが身体の老化現象と言われます。
その老化を促進するものとして、近頃注目されているのが活性酸素による細胞の酸化です。
老化をなるべく進めないためには、体内で活性酸素の発生をできるだけ抑制すると同時に、発生した活性酸素を除去できる体づくりが大切になります。
活性酸素を増やさないためには、紫外線や排気ガス、タバコなどの有害物質、激しい運動などを避け、ストレスを溜め込まない生活を心がけましょう。
また、抗酸化作用のある食品を十分に摂って、細胞のエネルギー生産を活発にしましょう。
還元型コエンザイムQ10は抗酸化作用が高く、また、すっぽん、牡蠣などに含まれるアミノ酸も身体の抗酸力を高める働きがあると言われます。
コメントをお書きください